三大格付け会社の一つ、イギリスのフィッチ・レーティングスがポルトガルの長期発行体の格付けを「AA」から「AA-」に格下げしました。短期に関しては据え置き。
ユーロ圏では、ギリシャの財政に対する不安が叫ばれていますが、実のところ、ポルトガル、イタリア、スペイン等も財政が危うい状況になっています。
ポルトガルの格下げを受けて、ユーロは一気に売りが入って、ユーロ安、ドル高に推移している模様。ドル高に伴い、日本円は円高調子であったのが一転、円安に変じています。アメリカでは、景気が回復基調とは言え、まだまだ問題を抱えており、ヨーロッパも各国の財政危機が叫ばれています。相場の乱れがちなときは情報次第で激しく相場が動くので難しいところですね。